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 How many BABIES?
ー遊び方(ルール)ー

 
 
 

カードゲーム"ベイビーズ?"の
2通りの遊び方

 
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カードゲーム"ベイビーズ?"の遊び方は2通り。
 
いずれもシンプルでわかりやすいルールですので、お子さんでもすぐに楽しむことができるようになります。友人同士のほか親子・家族で会話がどんどん広がり、盛り上がるコミュニケーションゲームです! 
 

遊び方《1》~カウントダウン型~

数の大きいカード→それよりも数の小さいカード→さらに数の小さいカードというように、参加者が順番に 1枚ずつカードを出していきます。最初に手持ちのカードが 1枚もなくなった人の勝ち!
 

遊び方《2》~スリーカード型~

ポーカーの役に「1ペア」・「2ペア」・「3カード」などがありますが、その「3カード」を完成させていく遊び方です。ほ乳類 3枚、魚類 3枚という形で「3カード」を完成させていきます。ポーカーというよりも麻雀の遊び方に似ているといったほうがいいかもしれません。
 

遊び方《3》~麻雀型~

《2》スリーカード型の派生型の遊び方です。基本的なルールはスリーカード型と同じです。
違いは、3枚で同じ分類の生きものがそろってもカードを公開せず、リーチ後に全部の組み合わせが完成してはじめて全部のカードを公開する点にあります。
*この遊び方《3》は4人以上で遊ぶことをオススメします。2人で対戦したらすぐに3枚セットを完成してしまい、あまり面白くありません。
 
 

"ベイビーズ?"のルールは?

スタート前(準備)

カードをよくシャッフルし、ひとり1枚ずつ合計12枚配る〈手札〉。残りのカードは裏返して重ね、全員の真ん中に置く〈山札〉。
*1人に配る枚数を変えても大丈夫です。9枚に減らす、 15枚に増やすなどしてください(スリーカード型では必ず3の倍数になるようにします)。
 
 

スタート!

《1》カウントダウン型

  

  • 手札のカードのうち、なるべく数字の大きいカードを出す。その際、カードを出すのと同時に数字を声に出して言う。

    *カードの中には数字の幅があるカードがたくさんあります(例:パンダ「3~1」)。その場合、このゲームではその数字の中で一番大きい数字を基準としてゲームを行うものとします。パンダであれば「3」になります。

 

カードゲーム パンダ

*「3~1」というように数字に幅があるのは、参考文献やHPで実際に「○~○」と記載されているためです。
子どもの数や卵の数を調査した研究者等が、産まれた子や卵の平均値を求めることなく個体差のばらつきをそのまま書物等に記載した場合、このように「○~○」という表現になります。
本来ならば、平均値を計算しその平均値をもとにゲームしたほうがいいのでしょうが(パンダであれば「2」)、毎回計算するのも手間と考えこのゲームではカードに記載された一番大きな数をもとにゲームを進めていくことにします。

 

  • それ以降の人は順次それよりも小さい数を出していく。それ以上小さい数のカードを出せる人がいなければリセット。その人から再度大きな数字のカードを出していく。これを繰り返す。

    *直前にカードを出した人よりも数の小さいカードを持っていない人は「パス」といい、カードを出す権利が次の人に移ります。

 
 【ワイルドカードの使い方―具体例―】
ワイルドカードはトランプでいう「ジョーカー」のように使います。どんなカードにも化けるオールマイティカードです。
*ワイルドカードで「上がり」(最後の1枚として使うこと)ができないルールにしたほうがゲームとしておもしろくなります。
①数字の指定
自分で数字を指定してそのワイルドカードを使うことができます
②リバース
このゲームでは大きな数字のカードから順に小さい数字のカードを出していきます。ところが「リバース」と言ってワイルドカードが出すと、そこから次の人は小さい数字のカードからより大きな数字のカードを順に出さないといけなくなるという使い方ができます。
③再リバース
もう一枚のワイルドカードが「リバース」といいながら出されると、またもとに戻ります。再度大きい数から順に小さい数のカードを出していくことになります。

 

 

《2》スリーカード型

 
  •  順番に山札から1枚ずつ引いていき、下記【1】~【10】の中の同じ「生きものの分類」に含まれるカードを3枚ずつ完成させていきます。3枚集まれば1セット完成です。
  • *カードの左上の数字の部分の色が同じカードを3枚集めればいいよう、色分けされています

  •  

    【具体例】

    ・トラ、キツネ、イルカで【1】哺乳類3枚完成!

    ・ペンギン、ワシ、ウグイスで【2】鳥類3枚完成!

    ・サケ、イワシ、コイで【3】魚類3枚完成!

    ・イルカ、サケ、カキで【9】◎海の生き物3枚完成!

    ・ハト、ワシ、カブトムシで【10】●空飛ぶ生き物3枚完成!

 

生きものの分類

 

ほ乳類(トラ、キツネ、イルカ)
トラ・キツネ・イルカで哺乳類が3枚完成!
 
鳥類(ペンギン・ワシ・ウグイス)
ペンギン・ワシ・ウグイスで鳥類が3枚完成!

 

  • 3枚完成したら全員に見えるようにテーブルの上に公開する。
  • *3枚完成してもカードを公開しない、より麻雀に近いルールにすることも可能です(麻雀型は大人数向き)。
 
  • 山札から1枚引いたら、次の人が1枚引くまでの間に必ずカードをどれか1枚を捨てる。

    →次の人がカードを引くまでの間に限り、他の人が捨てられたカードを横取りして3枚セットを完成可(=「横取りルール」)。3枚完成したら公開する。

 
■「横取りルール」について
・「横取りルール」はあと1枚で3枚セットが完成するときのみ適用されます。
・横取りしたら代わりに1枚捨ててください(そのカードも横取り可)。手札は必ず3の倍数にします。
・横取りするときは必ず「横取り!」と言ってからカードを拾ってください。
 

  【ワイルドカードの使い方―具体例―】

・例えば爬虫類の生き物のカードがどうしても2枚しかそろわない場合、ワイルドカードを組み合わせて爬虫類カードの3枚1セットを完成させることができます。
 

  《3》麻雀型

参考:もうひとつのルール

3枚で同じ分類の生きものがそろってもカードを公開せず、リーチ後に全部の組み合わせが完成してすべてを公開するルールにすることもできます(=麻雀型)。
 
*本来のルールとの違い 

3枚が完成しても最後までカードを公開しない。
・あと1枚ですべて完成という時点で「リーチ!」と言う。
・「横取りルール」は適用あり。横取りルールで完成した3枚は公開します。
 →12枚のうち3枚公開したら残りは9枚。改めて横取りをいない限り、9枚でゲームを続行しこの9枚は最後まで公開しない。あと1枚で完成というときに「リーチ!」と言う。
・横取りをしていくうちに手札は減っていく。横取りを繰り返して手札がゼロになったら、その人はその時点で勝利となります。

勝ち負けの決め方

勝ち負けはどうやって決める?

 

  • 遊び方《1》《2》では、最初に手札が無くなった人の勝ちになります。
  • *山札が1枚もなくなった時点で誰も手札がゼロにならなかったときには、手札の枚数がより少ない人が勝ちです。
  •  
  • 遊び方《3》では最初に3枚セットが全部完成した人の勝ちになります。
  • *この遊び方《3》は4人以上で遊ぶことをオススメします。2人で対戦したらすぐに3枚セットを完成してしまい、あまり面白くありません。
 

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